最近、電力とかガスとか自由化の波だがなんだかで相互に扱えるようになっているのだけれど、いまいち請求をまとめるメリットが見いだせなくてそのままにしてた。
だって、料金をちゃんと計算してけばしてくほど、そんなに料金的違いなんてないんだもん。(使い方によるとは思うけど)
けど、それをまとめるきっかけが、ものすごく斜め上のところからやって来て自分でも驚いてる。
先日、メインで使ってるクレジットカードを変更することがあって、各種支払いをそれぞれ新しいクレジットカードに変更してたんだ。
(これがまた、けっこうめんどくさいんだけれど。)
で、電気代やガス代の支払いも新しいクレジットカードに変えようと思ったんだ。
そしたら…
某西の方にあるガス会社はネット上ではクレカの変更ができなくて。
「クレジットカードの変更のお手続きは、〇〇時から〇〇時の間に下記にお電話下さい」
とWebページに書いてあった。
いまどき電話しなくちゃならない。(日中はなかなか電話するタイミングなんてないんだよね…)
一方で、某九州にある電気会社は、すんなりネット上でクレカの変更手続きが完了した。
…だからその時点でその電気会社にガス代の請求もまとめる手続きをすることに決めた。
ただそれだけだった。
電気とガスの請求をまとめるきっかけなんてただそれだけだった。
でも、きっとそんなもんなんだよね。
主たるサービスや料金が問題なんじゃない。
ましてやよくわからない付加サービスが重要でもない。
人の心を動かし、行動を起こさせるきっかけなんてそんな些細なもんなんだよなぁ。
…と改めて反省した。
ものすごく些細なこと。