私が大好きだった スティーブ・ジョブズとAppleの動画たち。

iPhone日記
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上の画像はサンフランシスコのAppleStoreの様子らしいです。(画像引用: Cult of Mac

ジョブズ氏へのメッセージがショーウィンドウにたくさん貼られています。
どれだけジョブズがみんなに愛されていたか窺い知れます。
ジョブズは本当に多くのものを残してくれました。

ジョブズは革命的な発明品の他に、いろんなパフォーマンスも残してくれました。
私がとても大好きで何度も見た動画たちをメモリアルしておこうと思います。

スタンフォード大学 卒業式でのスピーチ(2005年6月12日)

ジョブズの生き方がぎゅっと詰まっていて、彼がどんな人物なのかよくわかるスピーチでした。
この時、ジョブズはこう言っています。
「毎朝鏡に向かって “もし今日が人生最後の日ならば、今日するつもりでいることを本当に行うだろうか?“と自問してきました。そして “ノー”という答えが何日も続くようならば、何かを変えるべき時が来ているのです。」

そしてこの時、あのとても有名な言葉を残してくれました。
Stay hungry, Stay foolish. 「ハングリーであれ、バカであれ。」

最初にiPhoneを発表したときのKeynote(2007年1月9日)

なんてプレゼンテーションがうまい人なんだととても感銘をうけました。
こんな面白いプレゼンができる人になりたいと思って、いろいろ研究した記憶があります。

そして、この時が世の中に初めて iPhone が公表された日。
世界に革命が起きた日です。
この日があったから、私も今のような楽しい日々が送れているんだなぁと思うとなんだかとても感慨深いのです。

WWDC2011 (2011年6月6日)

これはつい先日のことです。今年の6月6日に行われたWWDCの様子。
これが私が見た最後のジョブズのプレゼンテーションです。
なんだかとても痩せていて心配ではありましたが、まさかこれが最後になるなんて夢にも思わず…。
見ると涙がでてくる…。

あの時も徹夜でWWDCの様子を追いかけて、一生懸命ブログにまとめたのが昨日のことのように蘇ります。

【WWDC2011まとめ】Lion, iOS5, iCloud とはこういうものだ! | norirow’s Diary

その時まとめたWWDCの内容の記事。
本当に一生懸命まとめたのが思い出される。
この時、ジョブズ自身がプレゼンした iCloud がもうすぐリリースされます。とても感慨深い…。

Apple CM クレイジーな人たちがいる(1997年)

そして、私が最も感銘を受けたAppleのCM。


クレイジーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌い、彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心を打たれる人もいる。反対する人も賞賛する人も貶す人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。
彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。

” Think different. “


これはまさにジョブズのことだと思う。

これを初めて見た時に衝撃が走ったのを覚えています。
“こう生きたい”と、ぐさっと心に突き刺さったCMでした。

ジョブズは製品以外にもいろんなものを残してくれました。

私にとってジョブズが残してくれた一番大きなものは「生きる指針」です。

本当に本当にありがとう。

ずっと、あなたとあなたの残してくれたものは忘れません。

“Think different.”を胸に。

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