むしろこの『アンティークホワイト』というケースを使ってみたくて、iPhone 6s のカラーをゴールドにしたくらいです。
Appleの新作発表会の後、この新ケースのラインナップを見た時に『アンティークホワイト』というカラーが気になって気になって仕方がなかったんです。
◎ iPhone 6s ケースレビュー第三弾:Apple純正シリコンケース『アンティークホワイト』
だって『アンティークホワイト』って、アンティークなホワイトなんですよ?
「どんなホワイト?」って思いませんか?
AppleのアクセサリーのページではiPhoneの色を着せ替えてカラーイメージを見ることが出来ます。楽しいんですよねこれ。(○´―`)ゞ。o ○
☞ iPhone 6s – アクセサリ – Apple(日本)
ここを見た瞬間「アンティークホワイトに合う iPhone 6s はゴールドだ!」と悟って、iPhone 6s はゴールドを選んだんです。
それくらい期待大だった、この『アンティークホワイト』のApple純正シリコンケース。
おなじみのこんな簡易パッケージで届きます。
届いたものは、優しいホワイトなケースでした。
どちらかというとベージュ寄りな、かといって色は濁っていない…絶妙なホワイトです。
持つ者を優しい気持ちにさせてくれる…そんな不思議な暖かさをもつホワイトだと思います。
懐古的な感じを連想させる…から『アンティーク』なのかな。
想像通りの素敵なホワイトでした。
内面には刻印があります。
中はフカフカ起毛があり、iPhone 6s を優しく包み込んでくれます。
なお、このシリコンの素材はサラサラで触り心地もとても良い。
ちょうど良いグリップ感と、触感の良さがさらに安心感と満足感を作り上げています。
いざ、装着すると…
さすがの純正フィット感です。
そして、Appleが自ら作った唯一の iPhone 6s 用の装飾品です。
本体の下部は開放され、上部は覆われています。
シリコンケースなので、耐衝撃落下も安心です。
ボタン部分は、マナースイッチのところだけ開放されていて、他のボタンは覆われています。
操作性は問題ありません。
以前の iPhone 6 ケースの時とは違って、 マークのところはエンボスではなく、埋め込まれているかプリントされています。
この Apple 純正ケースの欠点は多少厚ぼったくなるところではありますが、そこも凌駕してくれるくらい、そのクオリティの高さで満足感は与えてくれると思います。
ディスプレイ部分は少し出っ張っているので、画面を下に机上に置いてもキズつくことはありません。
むしろ、この部分が一番美しく感じる部分で。
iPhone 6s のガラス面の端のラウンド具合と、ケースのエッジのラウンド部分が絶妙なバランスを作ってくれていて、とても綺麗なんです。
ちなみに余談ですが、iPhone 6 の時も純正のシリコンケースを使っていたんですが、やっぱりほぼ同じもの???
右のグリーンのものが、iPhone 6 の時のものです。
若干… 6s用のものの方がやはり厚いのかな?という気がしないでもありませんが。どうなんだろう…?
なお、それぞれ iPhone 6 / 6s とも問題なく装着することが出来ます。
ただ、心なしか iPhone 6s にグリーンの iPhone 6 用のケースを装着すると、ボリュームボタンのところが窮屈に感じる…ような気もしましたが、まぁ、問題なく使えるレベルかと思います。
ということで、この新たな Apple純正のシリコンケースは、かなり満足度の高いケースとなって帰ってきてくれました。
そして『アンティークホワイト』は、「優しい白」でした。
素敵なお買い物をしたな、と思っています。
あまりにお気に入りすぎてオススメしたくない一品です。(笑)
おわり。