Ingressをやっていたら、身近に今までずっとそこにあったはずなのに全然気づいてなかった石碑や旧跡に出会うことが多々あります。
新鮮な気持ちで近所を徘徊できるのも、このゲームの楽しさでもあるわけですが。
Ingress
価格 : 無料
カテゴリ: ゲーム, アドベンチャー, ストラテジー
そんな中で、ホント良く出会う石碑の一つに『猿田彦』もしくは『猿田毘古』大神 というものがあります。
また、同名の神社にも遭遇することがあります。
▼ こういう石碑や神社。
あまりにも遭遇するので、ずっとなんだろうと気になってたんですが、これたまたま僕が出会う回数が多いだけなのでしょうか…?(・_・;
全国にたくさんありそうな気がしてならないんだけど…。
自分の活動範囲だけでも相当出会うので、全国にはホント無数にあるんじゃないのかな…
たぶんものすごい数の猿田彦大神の石碑がありそう。
あまりにも気になったので、ググってみたら、Wikipedia をはじめ、たくさんの神話が綴られた Webページがありました。
概要を抜粋すると…
サルタヒコ、またはサルタヒコノカミは、日本神話に登場する神。『古事記』および『日本書紀』の天孫降臨の段に登場する(『日本書紀』は第一の一書)。
参考 ☞ サルタヒコ – Wikipedia
猿田彦(サルタヒコ)は、日本神話に登場する神 導きの神様の代表格。鼻が異様に長く、サルのような面持ちであった。
参考 ☞ 秦氏と猿田彦-日本の歴史
「鼻長七咫、背長七尺」という記述から、天狗の原形とする説がある。「天地を照らす神」ということから、天照大神以前に伊勢で信仰されていた太陽神だったとする説もある。
その異形な風貌から赤鼻の天狗とされるが、仏教、特に密教系の烏天狗と混同されやすい。
参考 ☞ サルタヒコ – Wikipedia
三重県鈴鹿市の椿大神社、三重県伊勢市宇治浦田の猿田彦神社がサルタヒコを祀る神社として名高い。天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。そのため全国各地で塞の神・道祖神が「猿田彦神」として祀られている。
参考 ☞ サルタヒコ – Wikipedia
なるほど、いわゆる天狗のような出で立ちの『導きの神様』なのね。
道の神、旅人の神だから、たくさん各所で祀られてるのかぁ。
旅人が道に迷わないように…とか?
道案内の神様にはぜひ僕もあやかりたいものですが…( ꒪⌓꒪)
でも、こういう石碑はいったい誰が建てていったんだろう。
ウチの近所の公園にもあるんだけど…
いつの時代のどんな人たちが何を想ってこの小さな『猿田彦大神』と彫られた石碑を建てたんだろうとか考えると、とても神秘的な気持ちになります。
いつかその 三重県の 猿田彦神社にお参りに行ってみたいな。そうすればもう道に迷わなくなるかな…
Ingress ってそのゲームの内容だけが面白いというだけでなく、こういう新鮮な発見があるからまた夢中になっちゃうんですよね。
なんだか晴れた日にスキャナー( iPhone とか Android とか)持って散歩に出てみると、新鮮な、そしてほっこりした時間が過ごせることがあります。
こういう想いにさせてくれる、Ingress ってホントいいゲームだなぁとつくづく思うのです。(○´―`)ゞ。o ○
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そんなことに想いを馳せた、雪の休日なのでした…
おわり。
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