MacBook Air のSSDの空き容量がいつの間にか全く無くなってしまいちょっと困ってたんですが、原因がわかってしまえば簡単で、あっという間に空き容量を半分以上空けることができました。
ストレージの空き容量がなくなり警告が出るようになって久しかった今日この頃。
色んなアプリを消したり、ゴミ箱を消したり、あとは不要なファイルを消してくれるアプリなどを駆使しても全然減らずにモヤモヤする毎日…
▼ 頑張って色々消してもこの状態だった。
※ ちなみにこれは Mac OS X 10.9.5 での操作結果です。
なぜかほとんど「その他」で占められているんですよね…
…ですが、やっと解決できました。しかも比較的あっさりと…(,,-_-)
この「その他」の正体は僕の場合『フォトストリーム』と『iPhoneのバックアップデータ』でした。
◎ 何が容量を占めているのか調べる方法
まずは何がそんなに容量を占めているのか調べてみます。
Finder から。
表示オプションを開き…
「ライブラリフォルダを表示」にチェックを入れておきます。
また、並び順は「サイズ」にしておきます。
そうすると、Finder を見れば、何がそんなに容量を占めているのか一目瞭然になります。
僕の場合、ここで大半を占めていたのは二つ。
/ユーザー名/ ライブラリ/ Application Support/ iLifeAssetManagement/
というところと、
/ユーザー名/ ライブラリ/ Application Support/ MobileSync
というところでした。
まず、一つずつ。
◎ Application Support/ iLifeAssetManagement/ を片付ける
これは調べていくと、どうやら iPhoto のフォトストリームのデータみたいです。
フォトストリームは最近 iPhone と iPad mini 間でしが使っていなかったので、MacBook Air ではオフにしてみます。
Mac の
システム環境設定 > iCloud
から
ここから、「自分のフォトストリーム」と「写真共有」をオフにしました。
これで、先ほどの重たいデータは消えてくれます。
次に…
◎ Application Support/ MobileSync のデータを消す
これは、どうやら iPhone のバックアップデータのようで、かつて iTunes でバックアップをとってた時の残骸?なのかどうかはよくわからなかったけど、今はもう iCloud でバックアップをとってるので思い切って削除!φ(`д´) してみました。(この Finder の中でポチッと削除)
すると…
なんと、にっくき「その他」の部分が、約65GBも削減出来た!
すごい…ストレージもうあんなに破裂寸前だったのに、こんなに一気に半分以下になるなんて…((((;゚Д゚)))))))
どれだけいらないデータがあったんだ…
と、いうことで、気づいてみれば意外と簡単に解決できたというお話でした。
MacBook Air の空き容量がなくて困っている人がいたら、一度やってみるといいかもしれませんね。
人によって何が容量を占めているか違うかもしれませんが、Finder で調べてみるといいです。
それではまた。