iCloud が使えるようになって、Keynote, Pages, Numbers などの iWork 系のファイルは自動で同期できるようになったので本当に便利になりました。
Mac ⇆ iPhone ⇆ iPad と 同じ AppleID であれば勝手に同期されます。
ほんと便利！(/∀＼*)
ただ、自分だけで使う分はこれでいいんですが、お仕事などで人とファイルを共有したい時には iCloud だけでは機能的には足りない時があります。
ファイル一つ一つの受け渡しはメールでもできるんですけどね。
共有フォルダを作って、フォルダごと共有したい時など。
出先では iPad や iPhone のみ、という場合も多いですしね。
そう言う時は iDisk を使うのもいいんですが……。
やっぱり無料でいきたいので。(笑)
なので、そう言う時は WebDAV を使えば 比較的簡単に共有することができます。
これですね！↓
（上記の画像は iPhone から Pages を開き、左上の + をクリックした画面。）
最近、やり方を聞かれる事が多くなってきたので、一度まとめておきますね。
いろいろやり方はあるとは思うのですが、今回はオンラインストレージサービス「Box.net」を使う方法です。
まずは Box.net のアカウントを作りましょう。
Box | Simple Online Collaboration: Online File Storage, FTP Replacement, Team Workspaces
たぶん簡単にアカウントは作れるはず！
もちろん無料の「Free」版です！(｀_´)ゞ
そして、アカウントを作ったら、共有したいフォルダを作ります。
そして、共有の設定をします。
こんな感じです↓
上記のように、「コラボレーターを招待」を選択して、そこに共有したい人のメールアドレスを入力するだけです！
以上、それだけ！(*≧∇≦)ﾉﾉ☆
で、共有された人も Box.net のアカウントをそのメールアドレスで作っていれば共有フォルダができあがります。
iPad や iPhone から WebDAVの共有フォルダを見る方法。
そして、出先で iPad や iPhone から先ほどの共有フォルダを見る方法です。
まずは iPad や iPhone から Keynote, Pages, Numbers のアプリを開き、左上の + をクリックします。
そして、「WebDAV」を選択。
WebDAV を選択すると上記のような画面になるはずです。（上記の画面は iPhone から Pages を開いた時の例）
この「サーバアドレス」のところは、
http://box.net/dav
と入力しましょう。
ユーザー名は Box.net に登録した メールアドレス。あとはパスワード。
これで、先ほど作った共有フォルダの中身が見れて、 Keynote, Pages, Numbers のファイルが共有できるはずです。
以上、こんな感じです。
これがあると、お仕事などで iWork系のファイルを共有したい人は便利ですよね。(/∀＼*)
Powerpoint, Word, Excel とももちろん互換性があるはずなので（試してないけど）、ぜひ必要な方はやってみてください。
それではまた。
◎ iPad iPhone 用 アプリ
Keynote 1.5（￥850）
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Apple – iTunes K.K.（サイズ: 120.4 MB）
Pages 1.5（￥850）
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Apple – iTunes K.K.（サイズ: 99.6 MB）
Numbers 1.5（￥850）
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Apple – iTunes K.K.（サイズ: 114 MB）
◎ Mac 用 アプリ
Keynote 5.1.1（￥1,700）
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Apple – iTunes K.K.（サイズ: 242.7 MB）
Pages 4.1（￥1,700）
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Apple – iTunes K.K.（サイズ: 279.3 MB）
Numbers 2.1（￥1,700）
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Apple – iTunes K.K.（サイズ: 138.4 MB）
