さて、先日、新型 iPhone の開封の儀式を無事に執り行ったのですが、「何を開封したのかわからない」というお声が多くて。(笑)
今回僕が購入したのは、iPhone 6s ゴールド / 64GB / SIMフリー版 なのです。
ということで、フォトレビューをお届けしておきます。
◎ iPhone 6s ゴールド フォトレビュー
実は今回何気にワクワクしたのが、この箱のデザイン。
iPhone 6 の時は真っ白だったから、なんだか物足りなさを感じてたんですよね…
iPhone 6s の『LIVE壁紙』のイメージがプリントされていて、なんだか可愛らしいデザインにまとまっています。
個人的にはこんなまとまり方が好き。
中のパッケージングはいつもの通り、“開けるワクワク感” が演出されたググーッとゆっくりしか開かない精密な設計になっていて。
個人的にはたくさん開けすぎて残念ながらもうここに感動することはないのだけれど、まだまだ “初めて iPhone を買う” という人が多い現状を考えると、この演出も重要なのかもしれない。
“高級なものを開ける体験” “iPhoneと初めて対面するまでのほんの数秒の演出” “「これを買ってよかった」と思わせてくれる付加価値” というようなプラスα の “ユーザー体験” を考えて製品を送り出してくれる Apple のその思想はとても好き。
世の中に必要なのは実利だけではない。
ヒトの潜在的需要は、デバイスの性能だけでなく「感動体験」にあるのだと思う。
…余談が過ぎたけど。
そして、箱を開けてそこにあるのは宝石のようなデバイス…というところでしょうか。
実際にとても美しいガジェットであるのは間違いないと思う。
やっぱりすごく美しいと改めて思う。
すごく美しいデザインと質感で、いつもそのまま手にしておきたいんだけど、あまりに綺麗すぎてそのままだと持ち歩くのが怖くなるから、ついついケースをしてしまう。
そのあたりはジレンマなのだけれど。
まぁ、それくらいやっぱり iPhone は所有欲を満たしてくれるデバイス。
毎日肌身離さず持つものだから、そういう付加価値はとても大事。
持つ人の “毎日をワクワクさせてくれる” 要素は、ただのガジェットではなく、ジャンルとしては時計とか宝石といったアクセサリーに近いものがあるのだと思う。
なお、iPhone 6s のデザインは iPhone 6 と全く同じ。
カメラの出っ張りまで同じ。
ただ、背面に『S』の文字が刻印されてて「あ、これ S なんだ」と改めて気づかされる。
素材も変わってるという話だけど、そう言われても正直わからない。
実際に iPhone 6s と 6 を並べても全くわからない。
ちなみに、左が 6s で、右が 6 。
持った感じも、なんとなーくちょっと重くなったような気もするけど、たぶん事前に知らされてなかったらわからない程度。(実際は14g 重い)
厚さの違いわかる?
ちなみに、iPhone 6s のほうが、0.2mm厚い。
高さも0.2mm、幅も0.1mm、iPhone 6s のほうが大きい。
でも、はっきり言って全然違いはわからない。
別の角度から見ても同じく。
奥が 6s で、手前が 6。
まったく同じだ…
まぁ、なんだかんだ言われてたけど、iPhone 6 は過去最大に売れた端末という結果になっているし、これがヒトに受け入れられやすいデザインだったということなのかもしれない。
ということで、iPhone 6 とほぼ何も変わらないから、フォトレビューなんて必要ないじゃん…という感じです。ここまで写真載せておいてなんですが。(笑)
でもね、デザイン的にも質感的にも「やっぱりこれで良かった」と思わせてくれるものがそこにはあって。
毎日の生活に、そのデバイスとしての性能だけではなく、プラスα の満足感を与えてくれるパートナーであるのは間違い。
またこれからの毎日がさらに楽しくなる気がします。
これなんだよね、この感覚が好きなんだ。(○´―`)ゞ。o ○
おわり。
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