iOSの日本語フォントの表現の幅についての雑記。Heiti SC とか Webフォントとか。

ブログの改造あれこれ
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iOSで表示できる日本語フォントって結局何があるのかなぁ。詳しいことは全然わからないのだけれど。

先日、iOSの Google+ アプリの日本語フォントが変わってました。(たぶん)

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カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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▼ 以前はこのフォントではなかったような気がするんだけど…(・_・;

わかるかな…。
『以』『文』『化』『直』『滑』などの漢字を見てもらえれば違いがわかりやすいとは思うのですが…(-。-; ちょっと中華風な感じ…

たぶん、Heiti SCHeiti TC かそのあたりではないかと思うのだけれど…違う?(・_・;

この文字は個人的にはとても印象深くて。
以前このブログもこのフォントを使っていました。

サイトのデザインの幅を広げたくて。という表現があっているのかどうかわからないけど…

読み手と一番接点のある部分が『フォント』。
だから、フォントの雰囲気が変われば、その文章が与える印象もかなり変わる。

…はず。と思って、すごくフォントの事を考えていた時期があって。

なんか表現の幅を広げたくて。

自分の伝えたい事を一番伝わりやすくするために、その視覚的接点であるフォントを弄りたくて。

このブログは訪れてくださる方の半数以上が iPhone か iPad などの iOS なので、そのiOSで表示されるフォントを弄りたくて。

いろいろ試行錯誤をして、一時期、上記の Heiti SC を使っていた時期がありました。

Heiti SC は平仮名が丸っこくて少し柔らかい印象があります。
Mac でいう、ヒラギノ丸ゴ に近い印象なのかな。

そうだ。僕は iOSでも ヒラギノ丸ゴ が使いたかったんだ。思い出した…。

でも、iOS では基本的に ヒラギノ角ゴ しか表示できない。あと ヒラギノ明朝他にもあるのかな…。

iOS7になったら日本語フォント増えないかな…

だから仕方なく Heiti SC を使っていたんだけど、評判は散々で…。
・文字化けですか?
・なぜ中華風文字に?
・気持ち悪い
・調子に乗ってる
とか散々言われ…(´へ `;)

仕方なく次の手を考えようと、行き着いた先が Webフォント でした。

Webフォントが楽しい!Webフォントの探し方と使い方・設置の仕方などなど。
『Webフォントって何?』 というのが僕の最初の疑問でした…(・_・; 要は、普通、『フォント』ってそのサイトを見てる人の端末(PCとかiPhoneとか)に入っているフォントしか表示できないものですが、サイト側のサーバー自体にフォントを置いてそれを表示させることで、見てる人の端末に関わらず同じフォントを表示させるというやり方…

その後、試行錯誤しながら、今も日本語はすべて Webフォント になったままです。

font-familyの指定順序が悩ましい…。iOSとMacとWindowsのフォント設定の考察。
Webフォントを使う理由もそうだけど、フォントをあえて選ぶ理由は、もちろん “自己満足” もあるのだけれど、どちらかといと、せっかく訪れてくれた方が “読みやすい” デザインにしておきたいから。

そのおかげて、サイトスピードはかなり犠牲になっているのだけれど…(,,-_-)ユーザー体験を考えると本末転倒という話もあるのだが…

今のところ、どうしてもその視覚的印象は譲れなくて、サイトスピードを犠牲にしてでも、フォントは Webフォント のままです。

というか、Webフォントを維持するために、サイトスピードを上げる細工を裏でずっと試行錯誤してたり。

ほんと本末転倒な感じはする。

でも…

…でも、やっぱりそこら辺を考えるのはとても面白くて。

どうやって、訪れてくれた方をもてなすのか。

どうすれば、気持ちよくここで過ごしてもらえるのか。

自分の伝えたい事はどんな視覚効果があればより伝わりやすくなるのか。

…などなど。

文字と写真で表現するこのWebサイト。
だから、そのあたりの表現方法を追求するのがとても楽しい。

もっともっと…

もっともっとくつろいで帰って欲しい。

もっともっと何か持って帰ってもらいたい。

もっともっと上手く面白い作品が作りたい。

もっともっと…

なんて欲深いのか。
そうなると、やっぱり最後は自己満足なのか…。
それは単なるエゴなのか。

…まぁ、どうでもいいまとまりのない話でしたね。(^◇^;)

Google+ アプリのフォントを見て、ふと、そんなことを思い浮かべたよという雑記なのでした。

おわり。

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