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先日、IBM が Siri を禁止したというニュースがあったばかりだけれど、こういうのってなかなか難しい問題だなぁとすごく思います。

IBMが『Siri』を禁止:社内情報漏洩を懸念 « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム
IBM社は『Siri』の使用を全面的に禁止している。電子メールなど社内の詳細な情報がすべてApple社に保存されることを懸念してのことだ。 …

Siri は話しかけられた言葉をデータ蓄積して学習していく賢い子です。
話しかけているうちに、自分特有の言葉を理解してくれるようになり『自分専用の Siri 』がだんだんと出来上がります。

要は、裏では 話しかけた言葉が Apple のデータセンターにどんどん蓄積されていくということになるので、IBM としては、それが企業の秘密情報などがダダ漏れになる恐れがあるから…という懸念なんですよね。

でも、こういうのって今後ますますテクノロジーが発展していくとともに、もう防ぎようがない問題になっていきますよね…。

法律などで縛るというやり方はあるのだろうけど、その法の整備が追いつく前にどんどんテクノロジーは進化していくし。

極端な話をすれば、「電話」だってその電話会社が横から会話の内容を聞き盗もうとすれば、技術的にはいくらでもできちゃう話だと思うし。
もちろん「法」は抜きにして考えればの話だけど。

そうなると、もう企業は電話すら使えないということになります。

もちろん企業の機密情報の話だけではなくて、個人でも同じことが言えるよね。

身近なところで言えば、アプリが iPhone の中の電話帳などの個人情報を勝手に(一応ポップアップは出るけど、多くの人がその意味を理解しないまま)参照して使用してしまうものも多いですしね。

個人の場合は、「個人情報」というよりは、「プライバシー」の問題といった方が正確な論点なのかもしれないけど。

情報はどこまで守られるべきか?

昨今、「個人情報」がどうのこうのと言って、日本ではとてもそこらあたりデリケートになってしまっているけど、個人的には本当に個人情報なんて守られなければならないのだろうか…とも感じています。

名前、住所、電話番号、年齢、性別…etc
犯罪防止ゆえのところだとは思うのだけれど、むしろ逆に全てオープンにしてしまった方が、犯罪は減るのではないかという気もしないでもありません。

もちろん「プライバシー」は守られた方が良いとは思うけれど。

なんだか、変に情報に関する「法」などを整備するから世の中ギクシャクしてしまっているような気がしないでもないのです。

私生活で「個人情報だから」といって人間関係に微妙な空気を作りながら、ネット上では気付かずにどんどん自分の情報を垂れ流しまくっている、今の世の中の変なバランスとか。

よっぽど、世界中の人の個人情報・センシティブ情報・思想・交友関係・プライベートなどを搾取しようと思ったら、一見楽しげな 新たな SNS を作った方が簡単により深い情報を集められてしまうというこの変なバランスとか。

… ちょっと話が逸れてしまったけれど、今のテクノロジーの進化するスピードに対して、もう「法」や「全世界平均の人知」が追いつくことは不可能だと思うので、もちろんそれぞれ知識武装して自己防衛はしなきゃならないんだけど、もう半ば諦めるというか納得して受け入れるしかないような気がしています。

その上で、より世界が豊かになっていく方向を考えればいい。


…うん。
もし、そうじゃないとしたら、これからの進化する世界に対して僕らはどんなふうに立ち向かえばいいんでしょうね。

まぁ、避けたければこの文明社会から離れ、山にでも籠るしかないかも?

もしくはいっそのこと一度この文明を滅ぼすか。

そして最終的には人がいなくなるか…。

ん?

この世界はどこに向かっていくのでしょうね。(^◇^;)

どちらにせよ、人類の行き着くところが最終的にはどこなのか気になるところです。
見届けられないけどね。

…ふと、そんなとりとめのないことを思う今日この頃なのでした。

おわり。

written by ノリロウ

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かつて、こんな物語もありました…

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