『norirow’s Diary -ノリロウ戦記-』というブログの中の人たちとその舞台裏の秘密。

雑記
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今だから明かすけど、このブログは実は複数人で書かれていて、年齢も性別もバラバラなんです。

今まで実際に「ノリロウ」と会って頂いた方達もたくさんいるとは思いますが、その時その時で違う人が伺っておりました。

いっぺんに全ての人と会えるわけではないから、その都度違う人間が行ってもわかりませんものね。

ある時は、少年だったかもしれないし、ある時はサラリーマン、ある時は老婆や、または金髪の外国人だったかもしれない。

こういう事情なので、エントリー自体も複数人で書いていることがバレないように、毎回 文体や語尾に気をつけ、年齢を感じさせないような内容に心がけていたつもりです。

…というと、どれくらいの人に信じてもらえるでしょうか。

まぁ、それが事実かどうかなんてどうでも良い話で…、そして実際、僕にとってもどうでもいい話なのです。このブログを誰が書いているかなんて。

僕は、僕が誰かなんてどうでもいい。

ただ、作品が作りたいだけ。

よく言われます。ブログでいろんな人と出会って、人脈が広がって、ビジネスが広がって、自分の人生が変わって…

確かにそういう事もあるかもしれません。
いや、実際あると思います。ただ、それが狙いだったらそれこそ「実名」でブログやソーシャルネットワークにいそしんだ方が良い。

でも、たぶんそうしたくない何かが僕にはある。

そうではない、何かの『可能性』を追い求めている。

それも、『自分の可能性』ではなく、『ヒトの可能性』。

「ヒト」は普段生きていて、たぶんほとんどの人がその内なる才能を開花しきれていない。

普段生きてるその生まれながらの環境や、家族や、その他人間関係や、仕事や、社会的立場などの「シガラミ」でその才能を生かせないでいる。

…でも、このネットの世界からならその「シガラミ」を抜け出して、その『ヒト』の『可能性』を引き出せるのではないか。
それができるのが、このネットの世界にはあるのではないか。

その土壌が作りたい。
そうすれば、もっとこの世はいいものになるはず。

…そう思いながらネットに、そしてブログに向かっています。

だから、僕は作品が作りたいだけなんです。

自分が誰かなんてどうでもいい。

アンパンマンを観て、やなせたかしさんの顔を思い浮かべるでしょうか。

なんていうか、ブログがそんな場所であってもいいと思うし、そうあれたらいいなと思うのです。

…なんて。
これを書いている事が真実かとか、書いている人が誰なのかとか、そもそもなにが正しいのかなんてわかりませんけれども。

なんか、そんなことを想うお盆の末なのでした。

おわり。

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